燕の雛さんも大きくなってきたので斜め下からのアングルでも顔が写るようになりました。

今年は三羽いるようです。親が産卵時にタマゴを一個下に落とすというミスをやらかしていたので本来なら四羽だったはずです。残念です。内閣官房長官として遺憾の意を表しておきます。←誰がだよ。

雛たちは「おがーちゃーん、腹減った~」「雲古もれるー」こればかり連呼しております。

雲古が出るタイミングで親がそばにいれば、親は出てきた雲古を咥えて遠いところに捨てに行きます、そうでない場合は巣の下に落としてきます。本能的に巣の中を汚さないようにできているんですね。人間の赤ちゃんよりもよく出来ている!

はんこ屋さんは朝昼夕の3回巣の下を水で流しています。ツバメの巣があるのにその下が汚れていないときは掃除している誰かがいる・・・・・このようなことに気づけるようになればあなたも名探偵コナンになれます。

そういえば鳥獣保護法といったような法律があるそうで、ツバメが巣を作って雲古がきちゃないからといって、人間が巣を取り払ったり駆除したりというようなことは勝手にしてはいけないらしいですね。

そんな法律は知らなかったですが、いつもツバメを守護ってきたはんこ屋さんは無意識に法律を守っていたようです。

29.6.111