自分で作ったお箸は、ご飯が旨い!

あづみ野遊印の箸作り体験は、職人の川口が発案したカンナ台に木材をのせ、

カンナで自由に作り上げるここでしかできない体験です!

(他の箸作り体験は、紙やすりだけ~ 色を入れるだけ~

軸の上をカンナを当てるだけ~などが多いかも)

さらに箸を作るだけでなく

”自分が使いやすい箸”を考える。 ”これなら使いやすい!”と判断する

”作る喜び・使う喜び”を感じる。    ”メンテナンス”をして長く使う

自分で作った箸は、ご飯がうまい~ と「味わう」

「考える」「判断する」「感じる」「長く使う」「味わう」の五感体験ができます。

ご家族と、友達と、ご夫婦・・・一緒に作った楽しい 思い出がつまった箸!

使うたびに安曇野の自然のエネルギーを感じる~

この箸で毎日ご飯を食べると元気パワーが充電!なんでも乗り越えられる気がする~

拭き漆仕上げをします!

生漆を数回繰り返し塗って乾燥させて仕上げる方法です。漆の色は茶色なのでお箸もその色になり、

水をはじくようになります。それによりお箸そのものも頑丈になり、抗菌力まで備わります。

pannfu用1ヒノキ材のお箸が漆を塗ると→ ぱんふ

本物の箸が作れます!

日本の箸のほとんどが機械で作られています。

多くは合成樹脂、合成塗料で作られていて石油製品です。

箸は口にするものなので、化学塗料などは、避けたいものです。

漆は縄文時代から使われ、樹木から採取する樹液は再生可能な資源になり地球に優しく、

身体にも安心です。木材を削り、漆を塗るお箸はとても貴重な本物の箸なのです。

メンテナンスして長く使う!

作ったお箸は木材なので食器洗浄機は使わず、優しく手洗いし、日々使う中で観察してください。

最高の塗料と言われる漆であっても、箸の先端から少しづつはがれてきます。

先端が白っぽくなって使い続けると、木地が傷み、かびが生えることがありますので、再塗装が必要です。

体験で作ったお箸は、現在は、再塗装を無料で行っています。

あづみ野遊印は平成9年からエコのモノづくりを推進。

2019年より「私ができるSDGs」の取り組みを始め、目標12「つくる責任 つかう責任」

漆の再塗装を始めました。

様子2 様子3 体験様子