あづみの木箸の漆塗りは、国産の本漆を使用し

拭き漆仕上げをしています。

拭き漆仕上げとは

生漆を数回繰り返し塗って乾燥させて仕上げる方法です。

お箸は漆の色である茶色になり、抗菌力がつき水をはじくようになります。

日本の箸のほとんどが機械で作られています。

その多くは石油が原料の合成樹脂、合成塗料で作られています。

箸は口にするものなので、化学塗料などは、避けたいものです。

漆は縄文時代から使われ、樹木から採取する樹液は再生可能な資源になり地球に優しく、身体にも安心です。

木材を削り、漆を塗るお箸はとても貴重な本物の箸なのです。

最高の塗料と言われる漆であっても、箸の先端から少しづつはがれてきます。

下記写真のように先端が白くなって使い続けると、木地が傷み、かびが生えることがありますので、再塗装が必要です。

漆塗りのお箸が再塗装できることはあまり知られていません。また金額も高く買い換えてしまう人も多いのが現状です。

私共は24年前からエコのモノづくりを推進。2019年より漆の再塗装を始めました。

木材を大切にして、地球にも身体にも安心・安全なお箸をお届けします。

長野県SDGs推進企業に登録されました:登録番号1573

当店の本うるし塗り箸は長く使って頂くため、

塗り直しをさせていただきます!!

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 塗りがはがれたお箸でも……       塗り直しすれば新品同様に! 

★漆は木地を保護し、ばい菌の発生を抑制します

★塗装しないお箸はカビや雑菌が発生しやすいため、

 毎日使うお箸は天然の漆を使用した本漆塗りが安心です。